Googleフォームで日記を仕組み化!AIで楽しく日常を振り返る方法

自動化・時短ハック

「今年こそは日記を続けよう」と決意したものの、数日や数ヶ月で途絶えてしまった経験はありませんか。

日記をはじめとする記録の習慣は、めんどくさがりな人にとって非常にハードルが高いものです。
ノートを開いたり専用アプリを起動したりする小さな手間が、継続を阻む大きな原因になります。

今回は、非エンジニアでもできる「Googleの無料ツールとAI」を活用した、気合いに頼らない日記の仕組み化をご紹介します。

日記が続かない… めんどくさがり屋には極限まで低いハードルを

日記が続かない最大の理由は、書くまでの工程が多くて「面倒くさい」と感じてしまうことです。

「よし、書こう!」と意気込んでも、毎日のルーティンとして定着させるのは至難の業です。
私自身、これまで日記を始めて3ヶ月ほど続き、習慣化したなと思っても気づけば途絶えてしまっているの繰り返しでした。

そこで気合いや意志の力に頼るのをやめ、入力のハードルを限界まで下げる仕組みが必要だと考えました。
この方法を使えば、いつでも1~2分で日記をつけることができるようになります。

Googleフォームという「自分専用UI」を作る

まずは、スマホで書けるのが最善と思いました。
紙のノートはペンとノートを取りに行くことがまずハードルとなります。
また、ベッドの中で書いてないことを思い出しても、スマホならすぐに対応可能です。

しかし、日記アプリは気に入った使い心地やデザインのものを探すのが大変だし、見つかったとしてもそれがずっと使えるとも限りません。

そこで思いついたのが、「Googleフォーム」の活用です。

本来、Googleフォームはアンケート集計や問い合わせの受付など、他者から情報を収集するためのツールです。
これを「自分専用の入力画面」として活用することにしました。

この仕組みのメリットは以下の通りです。

・スマホからタップと短文だけでサクサク入力できる 
・入力したデータは自動的にGoogleスプレッドシートへ蓄積される
・Googleアカウントさえあれば、いつまでもすべて無料で利用できる
・項目やデザインはGoogleフォームの機能の範囲内で自由にカスタムできる


次に私の使っている日記用Googleフォームの作り方を紹介します。

私はこのシステムで、
・日付
・その日の気分
・その日の勤務形態(休み、遅出など)
・朝の出来事
・午後の出来事
・夜の出来事
これらのことを記録しています。

tomo流Googleフォーム日記の作り方

1.Googleフォームへアクセス

まずはGoogleフォームへお使いのGoogleアカウントでアクセスします。

2.新規のフォームを作る

このような画面になります。
無題のフォームの部分に、タイトル(私の日記 など)を入れましょう。

3.日付を入れる


初期は『ラジオボタン』となっているところをプルダウンから『日付』とします。
トグルを必須に変えたら、左下の+を押して次の質問に行きましょう。

4.今日の気分を入れる

次はプルダウンから均等目盛を選びます。
1~5を選び、悪い~良いとします。

5.勤務を入れる

ここでは、ラジオボタンを使って、勤務(普通、遅出など)を入れます。
最後にその他も作っておくと『出張』などのイレギュラーな状況も入れられるようになります。

6.日記の本文の部分を入れる

短文回答を使って、文章を入れる部分を作ります。
私の場合は『午前』『午後』『夜』と、3つに分けて作っています。
分類わけができているほうが、書く場合にも直感的に書けます。何もなければ「何もなし」で次に行けばいいだけです。

本文部分ができたら、Googleフォームの質問は終了です。

7.回答方法(スプレッドシート)を作成

上部の回答を選択して、新しいスプレッドシートを作成を選択し、作成を押して回答を保存するGoogleスプレッドシートを作成します。
このスプレッドシートに回答が入っていくので、スプレッドシートの名前を分かりやすい名前(私の日記など Googleフォームの名前と同じでもいい)にしておくのがおすすめです。

回答をスマホで見る場合には、Googleスプレッドシートのアプリを入れておくのがおすすめです。

8.フォームの公開をする

上部の紙飛行機マークを選択して、フォームの公開をします。
フォームの公開をしたら、リンクがコピーできるようになるので、そのリンクから回答をします。(日記をつけます。)

リンクをスマホのホーム画面に保存しておけば、一瞬で日記がつけられるようになり便利です。

9.自分流にカスタムしよう

1~8までは、tomo流です。
自分流にカスタムできるのが、Googleフォームのいいところです。

「自分が何を記録したいのか」をイメージして自分が日記をつけやすいようにカスタムしてみてください。

出来上がる日記は可愛くない 割り切りは必要

データが溜まるGoogleスプレッドシートは、見た目としてはただの表です。
これをそのまま「日記」として見返そうとすると、味気なくて挫折しそうになります。

そのため、スプレッドシートはあくまで「データのログ(保管庫)」と割り切ることにしました。
そうすれば逆に、書き忘れはないか、気分がいい日・悪い日には何があったのかなどを確認するにはとても便利です。

データを『読む』にはGemini Notebook が便利

しかし、読みにくい日記というのは、日記として致命的です。
記録していくモチベーションも上がりません。

そこで、蓄積したデータをAIツールである「Gemini Notebook(旧NotebookLM)」に読み込ませるという工夫を加えました。
これにより、味気ないデータがAIによって面白く読み上げられるようになります。
また、ヒントがあればそれはいつ起こったのか検索できる、自分だけの簡易データベースとして機能したりするようになります。

Gemini Notebookを使ったことがない方は、この機会にぜひ使ってみてください。
PDFやGoogleドキュメント、スプレッドシートなどを読み込むことのできる、便利なサービスですよ。

長文PDFの「探す・読む」をゼロに!NotebookLMで日常と業務を最適化する
こんにちは。気合いではなく仕組みで日常の面倒を潰す『時間最適化の処方箋』です。皆さんは、長いテキストを読むときに「めんどくさいな…時間がかかるな…」と感じたことはありませんか?家電の説明書、業務で使うインタビューフォーム、分厚い医療ガイドラ…

1日1分でずっと続く習慣へ

以前は3ヶ月が限界だった日記習慣ですが、現在では昼休みや寝る前のわずか1〜2分で入力が完了し、今ではストレスなくずっと続いています。

また、日常で「あれっていつのことだっけ?」と思ったときに、GeminiNotebook(AI)に問いかけるだけで簡単に過去の記憶を検索・振り返ることができるようになりました。

この手軽な仕組みは家族にも広がり、妻も「頭痛日記」を作成して活用しています。
痛みの頻度や薬を飲んだタイミングをすぐ記録しておくことで、病院を受診する際の貴重なデータとして役立てています。

医療・業務視点での活用:患者指導や日誌の応用

仕事の場面でも、「記録」がつくものはこの仕組みに置き換えられる可能性があります。

たとえば医療の現場では、血圧日記、頭痛日記、リウマチ日記などの冊子が使われています。
しかし、症状があるときに冊子と鉛筆を用意して手描きするのは、患者さんにとっても億劫な作業です。

デジタルリテラシーのある患者さんに対して「こういう方法もありますよ」と提案できれば、自分に合ったカスタム日記として継続しやすくなります。

また、職場の「業務日誌」にも応用できる可能性があります。
紙で書くだけの形骸化した業務日誌は見返されることが少ないですが、Googleフォームで蓄積してデータベース化しておけば、後からAIを使って業務の振り返りや分析に活用することができます。

まとめ:まずは手元の無料環境を試してみよう

手作業の面倒くささは、GoogleフォームとAIという仕組みを使うことで劇的に解消できます。

・1日1分、タップと短文で完了する入力の手軽さ
・AIを活用した楽しい振り返りと簡易データベース化
・完全無料で今すぐスタート可能

「いつも日記が続かない」とお悩みの方は、ぜひ手元の無料環境で自分専用のフォームを作ってみてください。
気合いではなく仕組みで、日常の面倒をスッキリ潰していきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました